6月９日、東部消防組合採用担当職員の方が採用試験への協力依頼で国際コミュニケーション学科講師の末吉綾乃先生を訪問されました。
東部消防組合（南風原町?与那原町?西原町）消防本部では２０１６年から採用試験に英語?中国語?韓国語の資格取得枠を設けていて、第三次面接では語学力が問われる面接を行っています。その試問や面接官として、末吉先生が設置当初から係わっています。

また、消防士職員採用試験に語学を活かした受験枠があることを広く知ってほしいと学生へのPR活動への協力も促されました。
東部消防組合の金城貴雄総務課長は「少子化の影響もあり、採用試験受験者が減少にあるなかで、魅力ある職場環境の整備も進めています。消防士で通訳官としても活躍する人材も少なくなく、是非、このような採用試験があることを知っていただければと思います。沖縄大学のみなさんも消防士に関心をもっていただき、語学力等を武器に受験していただけると嬉しいです。」とひとりでも多くの学生にチャレンジしてほしいとも話していました。